沖縄ドライブとレンタカー

国内線到着ロビーを出て横断歩道を渡った中央分離帯から各社の送迎車に乗り営業所へ。なお、LCCターミナルに送迎車が入れるのは4社のみ。※空港と営業所は離れた場所にあります。

必要事項を書類に記入しよう。運転者は免許証の提示も忘れずに。支払いもこのタイミングで行う。繁忙期には手続きに時間がかかることもあるので余裕を。

乗車前に車体の傷をスタッフと一緒にチェック。カーナビの操作方法なども教えてくれる。不明な点もこのときしっかり聞いておこう。

ガソリンは満タン返し
返車の際はガソリンを満タンにして返すのが基本。借りた営業所近くのガソリンスタンドで忘れずに給油しよう。※ガソリン満タン返し不要プランもあります。

借りた営業所への返却が基本だが、同じ会社なら別営業所でも返却が可能。会社によってはDFSでの返却も可能だ。営業所から送迎バスで空港に向かうので、時間に余裕をもって返却しよう。

国際通りやひめゆり通り、国道58号・330号、那覇新都心エリアなどは常に渋滞を考慮しておこう。雨の日はさらに混みあう。地元の人が墓参りをする清明祭(4月4・5日頃)や旧盆(8月10日前後)には、許田IC周辺も混むので要注意。

平日の朝夕ラッシュ時に実施される交通規制で、一番左側の1車線がバス・タクシー専用となり、一般車両は通行できない。国道58号や国際通りなどで行われている。
バスレーンの時間帯

沖縄の道路はアスファルトに琉球石灰岩が含まれていて滑りやすい。雨天時は特にスリップしやすいのでスピードをおさえて運転しよう。

ラッシュ時の渋滞緩和のために、一定期間中央線をずらすことがある。国道58号泊交差点から首里方面につながる県道29号などで実施。専用の信号機を確認して、走行車線に注意しよう。

那覇中心部は、特に路上駐車の取り締まりが厳しいエリア。たとえ短時間でも、必ず有料駐車場を利用することを心がけよう。

国際通り(県庁北口～葵温橋前)は毎週日曜12～18時、「トラジェットモール」に。認められた公共交通機関を除き一般車両は通行禁止となるので注意。雨天中止になる場合も。

北部のやんばるエリアのドライブは、ヤンバルクイナなど希少生物の横断に気をつけよう。餌を求めて活発になる5～6月は特に注意が必要だ。

沖縄の台風はかなり威力がある。ハンドルをとられたり横転したりして事故になる可能性があり、運転はNG。高速道路は暴風警報が出ると通行止めになる。