歴史や文化が深くわかるお勧めは朝の開門の儀式
首里城が楽しくなる無料ガイドツアーのご紹介。
沖縄といえばまず思い浮かぶのが首里城。
首里城は13世紀末から14世紀に建てられた建造物で、戦争で焼失したものを再建した沖縄を代表する城(グスク)だ。
城壁など遺構は世界文化遺産にも登録されている。
その首里城の歴史や琉球王朝時代を無料で解説してくれるガイドツアーがある。
申し込みなど煩雑な手続きは一切なし。集合場所の南殿の場所に行くだけだ。コースは50分。
個人で回るだけでは分かりづらい琉球独自の文化や歴史を首里城の展示物の解説とともに紹介してくれる。
なかなか知る機会のない琉球史を無料で学べる歴史好きならずも魅力的なツアーなのだ。
実は首里城は現在も再建の途中。未解禁区域もある。
そんな中、2014年の1月から首里城の大奥といわれる御内原(おうちばら)が完成。一般に公開された。
いにしえの王族達が生活したプライベートな空間で、完成したての真新しい状態が見られた。
御内原は、首里城の見学ルートの最も奥に位置しているので、個人で見学する際も忘れずに回りたい。
また、朝だけ特別な御開門の儀式があり観光客に披露されています。
首里城の大奥が公開
かつて国王と女性が入ることができた首里城の大奥「御内原」が1月に公開された。
真新しい琉球建築のたたずまいは貴重なので、見学の際は是非訪れよう。
首里城では、現在も再建が行われている。